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浜名湖畔の花々が咲き誇る「浜名湖花博2024」の見どころ

浜名湖畔は日照時間が全国トップレベルで気候も温暖とあって、たくさんの花々が四季折々に咲き誇ります。特にチューリップやネモフィラなどの花々で彩られます。そんな浜名湖畔で2024年に開催されるお花のイベント「浜名湖花博2024」が開催、開催情報と見どころを紹介します。

浜名湖花博2024」とは

浜名湖花博2024」は「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナ デジタル田園都市~」をテーマに開催。

人と人をデジタルでつなぎ、より豊かな暮らしを創造していくという思いを込めて、浜名湖周辺の魅力を最大限に活かしつつ、 自然の癒やしと現代の利便性を体感できるライフスタイルを提案するとのこと。

浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」の2つの会場で開催されます。

開催期間

浜名湖ガーデンパーク会場:2024年4月6日(土)〜6月2日(日)
はままつフラワーパーク会場:2024年3月23日(土)〜6月16日(日)

浜名湖ガーデンパーク」の見どころ

「花ひろば」では約30万本のネモフィラが咲き誇り、青く美しい花のじゅうたんを楽しめます。また画家のモネが実際に造った庭を模して、2004年の浜名湖花博の際に作られた「花広場」ではチューリップやバラの花を楽しめます。特に長さ約40メートルのバラのアーチではバラの香りに包まれながら優雅な気分で通り抜けることができます。

そんな「浜名湖ガーデンパーク」では浜名湖花博の最も重要なレガシーである花緑をベースに「デジタル×暮らし」「デジタル×環境」「デジタル×多文化共生」など、人の営みと自然、最先端技術とを結ぶことを目指した、多彩な催しを開催。

デジタルアートやスマートモビリティ体験、誰もが気軽に参加できるワークショップや、花や緑と触れ合える花壇づくりなどを通じて、年齢や性別、国籍、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめる空間を創出。

浜名湖花博2024」を記念して特別に製作された、日本を代表するガーデナー達による庭園や花壇を楽しめます。

基本情報

住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
アクセス:JR浜松駅よりバス約60分
開演時間:08:30~17:00
入場料:無料

はままつフラワーパーク」会場の見どころ

敷地面積約30万㎡、東京ドームの約6.4倍の広さを誇る「はままつフラワーパーク」。正面ゲートをくぐって、季節のお花が植えられているウェルカムガーデンを過ぎると見える三角花壇と大きな噴水池はフラワーパークの見どころ。

3月下旬になると50万球のチューリップと1300本の桜の競演を楽しめます。チューリップは園内で扱っているだけでも100品種以上あるといい、花壇ごとに配色を変えてデザインされていて、早咲きから遅咲きまで各品種が揃っています。続けて紫色や白の幻想的なグラデーションを創り出す藤の花に彩られ、ローズガーデンでは色とりどりのバラが咲き乱れます。

巨大キャラクターが噴水から次々飛び出す音楽と光と映像の世界を楽しめる日本最大級の噴水ショー「花の仲間たち」、まるでフラワーパークの妖精になったような気分で、圧倒的に美しい花みどりにつつまれる感覚を360度映像で楽しめる「花みどり映像館」などの特別演出が登場。

また人気ガーデンデザイナーによる「フラワーフォレスト」、「ウェルカムガーデン」、「はなのはら」の3つのガーデンが登場!「SNS映え」間違いなしです。

基本情報

住所:静岡県浜松市西区舘山寺町195
アクセス:JR浜松駅よりバスで約40分、「フラワーパーク」バス停下車
営業時間:3月~9月 9:00~17:00/ 10月~11月   9:00~16:30/ 12月~2月  10:00~16:30
入園料:花の咲き具合等による園の美しさによって変動いたします

まとめ

浜名湖花博2024」の開催情報と見どころを紹介しました。「浜名湖花博2024」を訪ねる以下のようなバスツアーも組まれています。

【新宿発】<GW出発あり>環境省認定★星空が綺麗な村・阿智村「日本一の星空ナイトツアー」・花と緑の祭典「浜名湖花博2024」 360度の大パノラマ!「日本平夢テラス」&いちご狩り2日間

【新宿[都庁]発】<14日間限定2,000円割引クーポン配布中>春の花めぐり★さくら名所百選「天下第一の高遠さくら」と花と緑の祭典「浜名湖花博2024」懐かしい木造校舎「杵原学校」見学 昼神温泉2日間

〈名古屋発〉「浜名湖花博2024」&映えるスイーツスポット「スイーツバンク」でお買い物

浜名湖畔で春の花々を楽しんではいかがでしょうか。