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チューリップの魅力満載!2024年「となみチューリップフェア」見どころ

富山県はチューリップの生産量が日本一。砺波チューリップ公園では毎年、「となみチューリップフェア」が開催。カラフルで可愛いチューリップを思いっきり楽しめます。そこで2024年の「となみチューリップフェア」の見どころを紹介します。

2024となみチューリップフェア概要

今年のテーマ「チューリップで広がる 彩りの波」

フェアの会場内外で色とりどりに咲き誇るチューリップによって生まれる「笑顔」や「癒し」、「感動」が波紋のように世界中へ広がっていく様子を表現したものです。300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろいます。

開催日時:2024年4月23日(火)~ 5月5日(日)

開園時間:午前9時00分~午後5時30分(最終入園:午後5時)

入場料:大人(高校生以上):1,500円 / 小人(小・中学生): 一般 200円 /

    小学生未満 無料

 アクセス:JR砺波駅より徒歩約15分(無料シャトルバスの運行あり)

となみチューリップフェアの見どころ

大花壇

「となみチューリップフェア」のメイン花壇。15品種21万本のチューリップを用いて地上絵が描かれています。チューリップタワーから見下ろす地上絵はまさに見応え抜群です。

円形花壇

中央の大きなチューリップモニュメントが特徴的な花壇。12品種3万7千本の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。こちらもチューリップタワーから眺めるととっても感動的です。

花の大谷

立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした高さ4mのチューリップ回廊。会期前半は白いチューリップで雪の壁をイメージ。後半は色とりどりのチューリップで春爛漫を演出します。

チューリップタワー

チューリップ公園のシンボルタワー。高さ13mの展望スペースからは、大花壇の地上絵や園内を一望できます。

チューリップ広場花壇

チューリップ広場(チューリップステージ前)付近の花壇3か所に枝咲きや八重咲きだけの花壇など、咲き方の違う品種をお楽しみいただけます。

こもれびガーデン

木々の木漏れ日の中で、チューリップやムスカリなどに囲まれる「癒し」の空間を演出します。

オランダ風花壇

ダブルデッカー(2段植え)、トリプルデッカー(3段植え)などのオランダ・キューケンホフ公園で見られる手法を取り入れた花壇。チューリップ以外の草花との組み合わせや、開花時期の異なるチューリップの組み合わせなど工夫を凝らした花壇です。

シバザクラの丘・ビオラの里

芝桜1万5千株による華やかなピンク色の丘とビオラが広がる色鮮やかな人気スポットです。

彩りガーデン

富山県内で生産されている品種を中心に300品種3万本のチューリップを紹介しています。色や形の違いを楽しむための通路を設置し、富山県の花であるチューリップの彩りを感じることができます。

水上花壇

砺波で発案された水耕花壇のチューリップ。水面に浮かぶチューリップはとっても幻想的。

水車苑

日本最大級の五連揚水水車の周りを色とりどりのチューリップで彩られます。五連水車とチューリップのどこか懐かしい癒やしの一時を過ごせます。

歓迎ディスプレイ

メインゲート(北門)の先にあるお客様を歓迎するディスプレイ。テーマのシンフォニーを表現した装飾で来場記念となる写真スポットを創出します。

チューリップ四季彩館

四季彩館のシンボル「チューリップパレス」をご覧いただけるほか、ワンダーガーデンには、ユリ咲きや八重咲きなど様々な花型のチューリップを楽しめます。また、「ロイヤルコレクション」として2022年度の皇室献上したチューリップ品種を楽しめます。

花さじき

チューリップなど眺めながら、腰を掛けてゆっくりとできる桟敷席です。また、隣接する飲食店で購入したものを食事することができるエリアにもなります。

2024年は年明け早々、大地震に見舞われた北陸地方。「となみチューリップフェア」は2024年も通常開催されます。北陸地方に足を運んで、現地の人たちに元気を届けましょう。